土壌改良材キメラ販売開始(新規事業)

ITEM-16では、土壌改良材キメラの販売業務を開始しました。

キメラは地中の土着菌と共棲して有用微生物を急速に増殖し、前作物の老廃した残根、稲ワ ラや籾殻などの有機物を吸収しやすい腐植に分解することで、土の団粒化を促進し通気性や保水性の良い健康な土壌を作ります。

キメラの製品紹介

キメラ製品は特徴の異なる3種類をご用意しております。

キメラ

キメラ菌粉剤キメラが約50%も含まれるため、最もキメラの効果が高く、畜糞を混合する堆肥作りに向いています。また、家庭用コンポストでの生ゴミの堆肥化にも効力があります。

農業用としても広範囲の畑や水田に利用することで効率よく土壌改良ができます。


ニューキメラ

ニューキメラ

果樹、野菜、米、花などに使えるオールマイティーな土壌改良材です。キレートの効用で塩基置換え容量を増大し、集積塩類を除去します。

また、栄養補助剤としてもご利用いただけます。


土壌まる

土壌まる

複合微生物群が土の団粒化を進め、通気性・保水性のよい健康な土を作ります。

複合微生物群が病害虫、連作障害の発生を軽減させます。その結果作物の収穫量が向上し、品質が改善します。

有機物の分解を促進させるため、堆肥作りにも使用できます。なお、堆肥作りには、少量のチッソ成分が必要です。

有害な病原性微生物の増殖をおさえるので、農薬の使用量を減らすことができます。

 

施用事例

実験農場での事例です。毎年、黒腐菌核病に悩む圃場での実験です。基本的には、キメラ以外は昨年と変わりない栽培方法です。

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土壌改良のためキメラを投入し、5月12日に定植しました。

キメラ投入圃場他社肥料の圃場

①がキメラを投入した圃場です。他社の肥料を使用した②の写真に比べて葉色の状態も良く、病気が出ている様子はありません。

収穫1収穫2

この圃場は毎年、細いねぎが大半を占めていたが、今回はAMは勿論、AMより上のサイズがたくさん収穫出来ました。 市場でも最高値を出すなど評価は良く、前年に比べると収益も上がっています。また、食味の方は他の畑のねぎと食べ比べてみると、柔らかく、甘みがありました。

本題の黒腐菌核病ですが、今回の実験農場では一切出ませんでした。

他の収穫例

根の比較写真では、一番左がキメラを使用したものです。根の長さが非常に長く丈夫な苗に育っていることがわかります。きゅうりの比較写真では、左のものがキメラを使用したものです。緑の濃さの違いがはっきりとわかります。

きゅうりの根きゅうりの色

畜産分野での利用法

tori畜糞を混合させる堆肥作りにおいて、高濃度で多種類の微生物を含むキメラを醗酵菌として使用することにより作物にとって生育効果の高い良質な堆肥を作ることができます。

今まで一般的だった、酸素を必要とする好気性細菌による高温醗酵では有機栽培に欠かせない有機物が過度に分解されたうえに、微生物の活力が鈍化します。そのため栄養分と有用微生物の少ない堆肥になってしまいます。

しかし、キメラの有益微生物は抗酸化物質を生成し、好気性細菌の酸化醗酵を押さえるために高温にならず、酸素に依存しない通性嫌気性細菌が低温醗酵で熟すために良質な堆肥になります。


賞状キメラを使用した農家さんがお米コンテストで受賞しています。

詳細はこちらをご覧ください。


キメラを施用した試験の結果をご覧ください。


キメラ製品は、ショップさいなびショップさいなびにてご購入いただけます。
施用方法等の詳細な情報は成和科研のホームページをご覧ください。

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